スキル説明 ~アルケミスト~
バイオプラント / Bio-Plant (通称:BP、プラント、アロエリーナ)
スキルデータ
アクティブスキル(消費SP:20)
最大Lv:5
消費アイテム:プラントボトル1つ
対象:1セル
射程:4
詠唱:2秒
ディレイ:0.5秒
前提
ファーマシー 6Lv
説明
習得Lv | 召喚植物のMaxHP |
---|---|
1 | +200 |
2 | +400 |
3 | +600 |
4 | +800 |
5 | +1000 |
使用Lv | 召喚植物 | 効果時間 | 最大召喚数 |
---|---|---|---|
1 | マンドラゴラ | 300秒 | 5体 |
2 | ヒドラ | 240秒 | 4体 |
3 | フローラ | 180秒 | 3体 |
4 | フェアリーフ | 120秒 | 2体 |
5 | ジオグラファー | 60秒 | 1体 |
使用レベルに応じた植物を召喚し、攻撃させるスキルです。
召喚植物には以下の特性があります。
・移動することなく、召喚された場所で攻撃し続ける。
・現れる植物の種類は、スキルの使用レベルによって異なる。
・HP=1500+(習得SkillLv×200)+(術者BaseLv×10)
術者のスキルレベルとベースレベルにのみ依存。
・その他能力は、元のモンスターと同じ。ただし、スキルはジオグラファーのヒール以外使わない。
・攻撃に属性は無く、どの属性のモンスター(念属性含む)にも100%で当たる。
・経験点、ドロップはなく、スティルも不可能。気奪、スティールコインは可能。
・名前は、召喚術者のものとなる。
・プラントが攻撃した分の経験点は術者に入る。
・効果時間が消えると消滅。
召喚モンスターデータ
種類 | Lv | 属性 | ATK | ASPD | 射程 | HIT(95%Flee値) |
---|---|---|---|---|---|---|
マンドラゴラ | 12 | 地3 | 13~17 | 111.6 | 4 | 167 |
ヒドラ | 14 | 水2 | 11~14 | 160 | 7 | 194 |
フローラ | 26 | 地1 | 121~136 | 128.4 | 3 | 213 |
フェアリーフ | 49 | 風2 | 107~215 | 155 | 8 | 282 |
ジオグラファー | 56 | 地3 | 233~310 | 134.6 | 3 | 261 |
コメント
2010年7月6日のバランスパッチにより、モンスターのデータや様々な計算式が一新されました。
その結果として、「攻撃力が下がった」「ジオグラファーのヒールの回復量が減った」と、それ以前よりは使い勝手が悪くなったと言う報告を聞きます。
それでもジオグラファーの回復は便利ですので、持っていると便利なスキルでしょう。
(2010年7月6日以前のお話)
材料が手に入りやすく、使い勝手のいいスキルです。
特にジオグラファーが非常に優秀で、攻撃・回復共に役立ってくれます。
召喚植物の攻撃の特徴として、「プラントの攻撃は術者の攻撃として扱う」というものがあります。
そのため、一部オートスペルや特殊能力を持つ装備がプラントの攻撃で発動する場合があります。
例えば、アイスファルシオンを装備したままバイオプラントに殴らせると、オートスペル・コールドボルトが発動します(使うのはアルケミ本人)。
オートスペルを発動させたり、アゾートでモンスターを変換したりと、色々応用が利くスキルです。
ソウルリンカーのエスクをかけると化けます。必見。
注意
一度に2種類以上の植物を召喚することは出来ません。
召喚植物が攻撃したモンスターのターゲットは術者になります。モンスターは召喚植物を攻撃しません。
召喚植物が複数匹で1匹のモンスターを攻撃しても、対象モンスターの回避力は下がりません。
召喚植物は、通常の攻撃ダメージを受けますし、敵味方の範囲攻撃にも巻き込まれます。CRをはじめとした範囲攻撃には注意しましょう。
召喚植物は、他のアルケミが召喚したバイオプラントも敵とみなします。そのため、射程範囲内に他の人のバイオプラントがいると、共殴りを開始してしまう場合があります。
ジオグラファーのヒールの対象は、HPの減っている量(減っている割合ではない)で決ります。一度ヒールのターゲットとなった対象を、回復不要になるまで回復し続けます。その後、別の対象にヒールしはじめます。
また、このヒールには属性がないため、不死属性(イビルドルイドc)を回復したり、死体を回復させることもできます。
召喚植物は、攻撃射程が長いモンスターが多いです。横殴りには注意しましょう。
各植物特徴
マンドラゴラ |
たくさん召喚できる。 効果時間が長い。 地3属性のため、風属性と地属性が0%(無詠唱JTをぶつけたり、地武器でASPDを試してみたり) |
---|---|
ヒドラ |
たくさん召喚できる。 効果時間が長い。 HITとASPDが高く、射程が長いので足止めに便利。 水属性0%のため、SGが当たらない。 火25%のため、MSで死ににくい。 ATKが高すぎないため、アゾートとの相性がいい。 |
フローラ | これといった特徴が・・・。 |
フェアリーフ |
かつては長射程、高HIT、高ASPD、2体召喚可能、と攻撃に便利だったのですが、2010年7月6日より弱体化。 射程が長すぎるので、横殴りには要注意。 |
ジオグラファー |
HITと攻撃力もさることながら、ヒールが優秀。 2010年7月6日より、その回復力も770点前後に落ちてしょんぼり。 でも、強敵を相手にする場合は、ダメージ要因としても回復要因としても優秀。 |
PvP/GvG
2010年7月6日より、プレイヤーキャラクターのLv上限が150に引き上げられ、Fleeが大きく上昇したせいで、バイオプラントでは力不足となりました。
ガーディアンの誘導等で使い道がないわけではありませんが、基本的には対人戦では期待できなくなりました。
(2010年7月6日以前のお話)
対人戦ではオートスペルは発動しません。
足止め&詠唱中断狙いのスキルです。
特にヒドラとフェアリーフが、長射程かつ高ASPDなので、足止めや詠唱中断に狙えます。バイオプラントスキル自体の射程が4あるので、崖上のWiz防衛ラインに放り込むこともできます。
SGに強いヒドラを置くか、HITとASPDが優秀なフェアリーフを(SGの範囲外に)置くか、状況を見極めて使い分けましょう。
ヒドラのHITではAGI初期値・Lv90台には50%程度の命中率になります。フェアリーフのHITは、AGIアサシンでも避けるのが困難な値です(回避値にシーズ補正がかかって避けにくいため)
よく召喚植物は「ハイドを見破る」と勘違いしている人がいますが、召喚植物はあくまでも「種族:植物」ですのでハイドは見破ることができません。
ですが、フェアリーフはHITとASPDが高いため、一度攻撃され始めると、GvGの重さも相まってハイドが困難になる場合があります。そこが勘違いされる理由です。
更に召喚植物はモンスター扱いなので、防衛値の影響を受けます。防衛側が召喚すれば、倒すことは相当難しくなります。
ただし、スクリームでスタン、ジョークで凍結してしまいます。更に、必ずしも思った対象を攻撃してくれるわけではありません。過信は禁物です。
また砦内においても、他人のバイオプラントと殴り合うという仕様は変わりませんので、他のアルケミが召喚したプラントとは距離をおいて召喚しましょう。
召喚植物は、敵味方関係なくガーディアンを攻撃します。召喚モンスターに攻撃されたガーディアンは、(味方であっても)術者を敵と認識します。
ですので、ガーディアンがいるところで使う際には注意が必要であると同時に、これを利用してガーディアンを誘導することも可能です。
ガーディアンのターゲットは、ハイド、WP移動、一定の距離を取る、等で解除することができます。
バイオプラントの使用オブジェクトは1ですが、枝モンスターと同じ扱いのため不発はせず、ランドプロテクター上にも召還できます。
フローラファイト
アルケミどうしのミニゲームです。お互いが召喚したプラントどうしを殴らせて、どちらが長く生き残るかで遊ぶゲームです。
召喚植物のHPは術者のスキルレベルやBLvに依存するため、これらが近い人どうしでプレイするのがいいでしょう。