○レミリア
　ブラド・ツェペシュの呪い（＋4000）
　幼きデーモンロード（＋4000）
　千本の針の山（＋4000）
　スカーレットマイスタ（＋3500）
　紅色の幻想郷 （＋3500）

　ゲーム唯一の宇宙ステージ（いや、設定上は夜空なのだが）にして、実質上の紅魔郷編最終シナリオ。
　このステージから、ステージ開始前に出撃選択ができるようになる。
　 が、全員出撃可能なので、全員を出撃させておきたい。

　さて、布陣は右翼と左翼に毛玉5体ずつ、その後方にメイド2体ずつという組成。
　能力的には高くないので、前進しつつ打ち倒そう。
　全滅させると、座標(8,10)に咲夜（幻符）が出現。最大HP自体は前回登場時と同じだが、前回の傷を癒しきれていないのか、既にＨＰが半減している。ただし、既に気力が120に達していて、最初から時間制御でカウンターを入れたり殺人ドールを乱発してくるので、あまりダメージを受けすぎないように。
　ナイフ回収はしないので、攻撃を受け流して弾切れを誘うのも一つの手だ。

　咲夜を倒すと自軍に復帰し、同時に(8,4)にレミリアが登場、勝利条件が「レミリアの撃墜」に変更される。
　攻撃力が高いが、ここまで来たプレイヤー諸賢なら倒せない敵ではないはずだ。
　 戦術と精神コマンドの限りを尽くして戦って欲しい。
　なお、各キャラともレミリアとの最初の交戦時に会話イベントが用意されており、同時に精神コマンドが発動＆気力が50上がる。上手く使えば難易度が相当変わるので、覚えておこう。
　 魔理沙の「熱血」とルーミアの「魂」に関しては、レミリアの運命の糸で毎ターン発動する「ひらめき」で無駄にしないように。ミルキーウェイ、マスタースパーク、ディマーケイションクラスの攻撃なら、相当のダメージを与えることができるからだ。

　損傷率が７５％を突破するとレミリアは発狂状態に突入、同時にレッドマジックが発動する。
　こうなると札属性攻撃を受け付けなくなり、更に最後のスペルカード紅色の幻想郷が使用可能になる。
　各キャラとも最強の攻撃が封じられる格好だが、霊夢（夢符）や魔理沙はスペルカードなしでもそれなりに戦えるので、「熱血」を併用して彼女たちを軸に攻撃すれば、さして苦労なく倒せるはずだ。

　ここでのスペルカードボーナスの取り方をざっと説明しておこう。
　まず4射程以内に接近してレミリアを攻撃、千本の針の山を発動させる。
　次に、レミリアの正面3マス以内に回避能力の高いキャラクターを2人ほど配置しておき、マップ兵器幼きデーモンロードを誘発。
　レミリアの射程外に移動すると、レミリアは移動後にブラド･ツェペシュの呪いで攻撃を仕掛けてくる。
　レミリアの気力が120に達するとスカーレットマイスタが撃てるようになるので、6距離以内で適当に攻撃をかける。
　レミリアが発狂状態になったら、5距離以内で攻撃。ほぼ確実に紅色の幻想郷が飛んでくるので、これを凌げば全てのスペルカードボーナスが入手できる。
　繰り返すが、レミリアの攻撃力は全般的に高い。
　スペルカードを取るつもりが撃墜された、などということがないように注意。