第3話『湖畔の氷精』

<マップ要件>

勝利条件
 チルノの撃墜 → アリスの撃墜
敗北条件
 味方ユニットの全滅
ボーナス

 (6,16)(18,5)(14,2)全てに3ターン以内での到達

出撃枠
 なし
強制出撃
 霊夢・魔理沙・咲夜・ルーミア
ボーナスアイテム
 白銀のナイフ

<特殊イベント>

種類
条件
効果
増援
 チルノを撃墜する  (6,16)にアリスと人形2体が出現
 勝利条件が「アリスの撃墜」に変更

 

<攻略紹介>

 ここでのボーナスは、ステージ1と同じく特定地点へのユニットの到達である。
 だが、ステージ1とは違って3ターンの期限が区切られている上、指定された地点(霊穴)がスタート位置から離れているため、難易度は相当上がっている。

 そこで、まず部隊を2つに分ける。
 北の霊穴2つへは魔理沙と咲夜、西の霊穴へは霊夢とルーミアを向かわせる。
 まず魔理沙は精神コマンドの「加速」を使って北の霊穴へ向かい、咲夜はその進路に向かってくる敵の撃墜を担当する。魔理沙も積極的に反撃し、できる限り敵の数を減らそう。
 西の霊穴へはルーミアを向かわせ、そのサポートに霊夢を当てる。逆でもいいが、攻撃力などを考えればこれが適任だろう。
 順調に行けば、期限の3ターン目には全ての霊穴を押さえられるはずだ。

 さて、3ターン目から大妖精が接近してくる。テレポートが鬱陶しいが、それ以外に特筆すべき能力はないため、楽な相手だと言える。北に向かっていた魔理沙と咲夜は、南下しつつこれを迎え撃とう。
 大妖精を倒すと『氷符』を入手できる。

 5ターン目にはチルノも行動を開始。
 西の霊穴周辺を戦場にすると霊穴の地形効果を受けながら戦えるので、そこまでチルノをおびき出して倒そう。
 流石にルーミアよりは攻撃力も高いので、ユニットが落ちないようにある程度の配慮は必要となるかもしれない。
 なお、ここではチルノは仲間にならない。仲間になるのはステージ10である。

 チルノを倒すと、(6,16)の霊穴上にアリスと人形2体が出現、勝利条件がアリスの撃墜に変更となる。
 アリスは人形を撃破されると乙女文楽を使って人形を2体召喚するのだが、この際にENを40消費する。
 だが、アリスの初期配置は霊穴の上なので、毎ターンENが回復してしまい、下手をすると人形の供給が無限に続く事にもなりかねない。
 そこで、アリス出現の際に(6,16)にユニットを配置しておく。
 こうするとアリスの出現位置がずれ、EN供給を断つ事ができるので戦いやすい。
 アリスを倒せばこのシナリオは終了だが、アリスのENが尽きるまで人形を倒して資金と経験値を稼ぐのも手だろう。
 ただし、人形のサイズはSSで、案外攻撃をかわされやすいので注意。

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